ひとりごち

ドラマ『岸辺露伴は動かない』を今更視聴。

2話のこのシーンで森山未來さんが手にしている本。


夏目漱石『こころ』の初版本の装幀と一致していますね。



刊行百年記念として復刻版(上)と祖父江慎デザイン版(下)の両方が岩波書店から出版されています。ちなみに私のお勧めは祖父江慎デザイン版。


というわけでドラマ版も超面白かった。


十五先生の「漫画家なんて担当編集者以外と話すとき以外は孤独だぜ。話せる奴見つけたら話しておかないと話し方忘れる」というセリフに大きく頷く。

週一程度で近所のバーにお邪魔していますが、誰かと会話ができるってだけで嬉しいのでつい十五先生みたいにハイテンションになっちゃうんですよね(笑)


さーて次は原作だな。

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ひとりごち

大河は、芸術家になりきれないレベルの芸術家気質を持った理論屋なんですよね。自分の人生の背骨に対して舌っ足らずなんです。 自分の中の矛盾にわかりやすく苦しむのが大河で、一方その苦しみを甘受しているのが京也です。 一見京也のほうが格好いいと感じるかもしれませんが、現実的には教師という道を選んでいる大河のほうが数百倍まともで実際に社会的ポジションも獲得しています。 社会に居場所があるということは、それな